世界から希望が消えたなら。

Last-modified: Fri, 01 Nov 2019 21:31:57 JST (1639d)
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  1. きっかけ
    • 映画「さらば青春、されど青春。」は、大川隆法氏が思想家として世に出るまでの半生を基に描かれた映画だと認識しているが、本映画は氏が宗教家として確立するまでの半生を基にしたもののようなので期待している。
    • 前回の主役は氏の身内というだけの、あまりうまいとは言えない役者だったが、今度は主役が変わるようであり、主役の役者のレベルも気になるところだ。
  2. みてから(2019.10.18)
    • モデルとなった現実の特徴を強調して映画化するのが一般的だと思っていたが、本映画では、モデルとなった大川氏のハードな実体験をソフトに映画化しているので、仕方のないことなのだろうが、個人的には不満が残る。
    • 主役の竹内久顕の頑張りは感じたが、やはり新人役者であることの不満が残る。
      • NHKの朝ドラのような長編ドラマであれば、新人の役者を主人公に採用するのはあるかもしれないが、1本だけの映画ではどうしても訴えるものが弱くなる。
      • 主人公の説法に関しては、さすがに宗教家としての迫力が感じられた。
        ただ、うわべだけと言われるかもしれないが、ベテラン俳優であれば、それなりの説法シーンは撮れるのではないだろうか。
      • 映画製作費用の制限もあるのだろうが、残念だ。